今回は、漫画家ヤマザキマリさんの漫画『テルマエ・ロマエIII』で紹介された、日本の秀逸な温泉地を3つをピックアップします。
秋田県 後生掛温泉
秋田の隠れた宝、「後生掛温泉」
秋田県にある「後生掛温泉」は、八幡平国立公園内に位置し、300年以上の歴史を誇る湯治場です。
火山活動による煙と硫黄の香りが特徴的なこの場所は、まさに地球の力を感じさせてくれます。ここの名物「箱蒸し風呂」は、木箱に首だけを出して入るユニークな体験ができるとか。
歴史と自然の力が生み出す温泉の魅力には、何度訪れても新たな発見があると思います。
開湯300年の歴史ある名湯。7種類のお風呂が楽しめる八幡平の一軒宿
口コミ件数 26
口コミ評点 4.7
【後生掛大浴場】箱蒸風呂や泥風呂など湯めぐりをお愉しみください
【ぶなの湯】旅館宿泊者専用(シャワー設備付)
【ご夕食の一例】地の食材を使用した旬の和食膳(メニューは季節や仕入状況により異なります)
【ご朝食の一例】バランスの取れた和朝食(メニューは季節や仕入状況により異なります)
後生掛温泉の最新情報と予約
- 住所 018-5141 秋田県鹿角市八幡平字熊沢国有林
- 交通案内 車/東北自動車道を青森方面へ~鹿角八幡平IC、松尾八幡平IC~国立公園八幡平のアスピーテライン秋田県側道路沿い 車以外/[夏期]田沢湖駅より路線バス、[冬期]鹿角花輪駅よりご送迎
- 宿種名 旅館
- チェックイン 15:00~
チェックアウト 10:00 - 参考料金 15700円~
- 口コミ件数 26
口コミ評点 4.7
後生掛温泉の最新情報と予約
鹿児島県 妙見石原荘
鹿児島で美人湯に浸かる、「妙見石原荘」
鹿児島県霧島市にある「妙見石原荘」は、霧島の天降川渓谷沿いの静かな宿。
ここの炭酸水素塩泉は、美肌効果が高いとされるメタケイ酸が豊富で、「美人湯」とも称されています。
自然に囲まれた露天風呂でのんびりと過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。渓谷沿いの露天風呂から見える景色は、日本の温泉地ならではの醍醐味です。
源泉100%の大浴場・露天風呂。旬の食材にこだわった会席料理
口コミ件数 2
口コミ評点
大浴場「天降殿」男湯
渓流沿いの露天風呂「七実の湯」。貸切で利用できる。
椋の木露天風呂
地元の旬の素材を活した、会席料理
妙見石原荘の最新情報と予約
- 住所 899-5113 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4376
- 交通案内 車/九州自動車道~溝辺・鹿児島空港IC~料金所を出て右折、空港入口交差点を左折、223号線15分 車以外/JR日豊線隼人駅下車、タクシー15分
- 宿種名 旅館
- チェックイン 15:00~
チェックアウト 10:00 - 参考料金 33000円~
- 口コミ件数 2
口コミ評点
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広島県 鞆の浦温泉 汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)
広島で瀬戸内海の景色を楽しむ、「遠音近音」
広島県福山市の「遠音近音」は、瀬戸内海の穏やかな景色を眺めながら温泉に浸かることができる宿。
循環ろ過されたラジウム泉が特徴で、散歩を楽しんだ後の癒やしには最適です。
瀬戸内海の美しい景色は、四季折々で異なる表情を見せてくれるので、訪れるたびに新鮮な気持ちになれるのではないでしょうか。
【じゃらんAWARD2018 受賞】夕食クチコミ4.9◇全室 露天風呂付客室
じゃらんクチコミ高評価 夕食・接客・サービス・清潔感:4.9
鞆の浦の町並みに心をゆだね
ただ、何もしない。大人のとき忘れ
口コミ件数 8
口コミ評点 5
目の前には瀬戸内海に浮かぶ弁天島、仙酔島の景色をお愉しみ頂けるロビー。
じゃらんOF THE YEAR2018 泊まって良かった宿大賞 中四国エリア 50室以下部門 第2位 受賞
◆最上階アッパースイートルーム◆ベッドルームイメージ
◆デッキテラス-海の桟橋-◆自然の恵みをすぐ傍に感じるロケーションを“大切なひと”と...♪
鞆の浦温泉 汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)の最新情報と予約
- 住所 720-0201 広島県福山市鞆町鞆629
- 交通案内 車以外/山陽新幹線福山駅からバス又はタクシーで30分
- 宿種名 旅館
- チェックイン 15:00~
チェックアウト 11:00 - 参考料金 31900円~
- 口コミ件数 8
口コミ評点 5
鞆の浦温泉 汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)の最新情報と予約
【まとめ】テルマエロマエ3でヤマザキマリさんの選んだ温泉地
これらの温泉地は、『テルマエ・ロマエ』の世界を現代に再現するかのような、歴史と自然の深い恩恵を受けた場所ばかりです。
ヤマザキマリさんの選んだ温泉地を訪れることで、私たちも古代ローマ人が求めた「癒やし」を体験できるかもしれませんね。
温泉はただの暖かい水ではなく、その土地土地の文化や歴史、自然環境が織りなす物語があると思うと、訪れるたびに新たな発見があり、そこが日本の温泉の魅力の一つであると改めて感じさせられます。